沙羅

「はむぅ……んっ……はむぅ……んっ……」

賢一

「なっ!」

な……なんで……

賢一

「なにやってるんだよ、お前!」

沙羅

「あら……気づきましたかお兄さま?」

賢一

「気づきました……じゃなくて……一体どういうつもりなんだよ……」

まさか妹のフェラで起こされるなんて……

沙羅はこういうことしないと思っていたのに……まさかこいつも……俺を慰めようとしているのか……

沙羅

「それじゃ、とりあえず一度射精させますので。しばしお待ちください」

賢一

「な、何を言ってる! 兄と妹でそんなこと許されるわけないだろ!」

沙羅

「あら、すでにお姉さまがたとは肌を重ねたのに……今更そんな建前を気にするのですか?」

賢一

「あるに決まってるだろ! 沙羅にまでこんなことされたら……」

沙羅

「このまま妹にはまりそうで怖いとか?」

賢一

「ぐっ……」

沙羅

「ふふっ……図星ですわねお兄さま……♪」

一緒の家に住んでいる妹のうち、仁葉と杏莉までが俺に迫ってきている。

それに沙羅まで加わると、自分を守ることがますます困難になってしまう!

こんな卑猥な状況で、真面目にお兄ちゃんとして生活できるわけがないのだが……それを沙羅に認めたくもなかった。

沙羅

「だいたい、三度も続けて妹の誘惑に負けてしまったら……兄として情けなさ過ぎますものね……お兄さま」

賢一

「お、お前の貞操観念を心配しているだけであって、妹に負けるとか! そんなんじゃないし!」

沙羅

「なるほど……私のお口マ●コに本気で耐えられると、お兄さまは思っているわけですね?」

賢一

「あ、当たり前だろ! 兄が本気をだしたらこれくらい!」

沙羅

「はむぅぅぅ!! じゅるぅぅぅ! じゅるぅぅ! んっ……っむぅっ~~~!」

賢一

「うああああああああっ!」

フェラが……急に強くぅ!

沙羅

「クスクス……ほら、耐えられない……」

賢一

「うぅ……!」

いきなり、こんなに激しく責めてくるなんて……反則じゃないか!

沙羅

「お兄さまのオチ●ポは、妹にちょっとお口マ●コされたら我慢できない簡単オチ●ポ……クスクス……」

沙羅

「この程度で、喘いでいただけるなんて……男性を喜ばせるのなんて、思ったよりも簡単なんですね、お兄さま」

賢一

「くっ……さ、沙羅……」

いかん、沙羅が男を侮り始めている。

これ以上、俺の情けない振る舞いで、男性全体が舐められるようではいけない。

男のプライドがくすぐられるし……なにより沙羅の教育にもよくない!

賢一

「か、簡単とか……男をそういう風に侮っては……」

沙羅

「なんですか。早漏くん……はむぅ!」

賢一

「うあああああ!」

ああ……説教しようとしたのに……また、舐めてくるぅ!!

沙羅

「じゅるるぅっっ!  はうぅ、ん……じゅるぅ、じゅるっ! じゅるっ! じゅるぅ! ちゅ、ちゅぅぅ~~~~~~~!!!」

賢一

「はああああっ! し、舌が……絡まってぇっ! ああっ!」

沙羅

「クスクス……いい反応ですわねお兄さま。はむぅ……じゅるぅぅ……」

賢一

「うああっ……くぅぅっ……」

すごい……肉棒に舌が吸い付いて……!

密着していくぅ! 柔らかい舌に……包まれていくぅ!!