優羽

「はあ? もしかして妹がエッチな言葉つかってるからって興奮してるの?」

優羽

「一応、これ辱めてオシオキしてるつもりなんだけど……この状況もおかずにしかならないなんて、ホント、レベルの高い変態さんね」

ゴシゴシッ……!

飛馬

「うああああっ!」

喋りながら……容赦なく扱いてくるぅっ!

優羽

「うわっ……全然力入れてないのに簡単すぎー」

飛馬

「だってだってこれぇ……」

足の動きが的確すぎるっ!

片足でしか責められていないのに、どうしてここまで出来るぅ!

優羽

「はあ……こんなのが実の兄貴だなんて幻滅するわ……」

優羽

「ノートも全然進んでないし、その代わりにチ●ポ勃起させて、私に期待してたなんて……いったい何を勉強するつもりだったのかしら」

飛馬

「それは……俺もきちんと勉強するつもりで……」

優羽

「はいはい、言い訳ばっかりよね、あんたの人生って」

優羽

「家を出て行った後も、あの時はああするしかなかったとか、戻ってきて愚痴ばっかり……聞かされる身にもなって欲しいものだわ」

飛馬

「はぐぅ!!」

い……今のは……精神的にきた……

優羽

「本当……いいかげん、こんな頭の悪い兄の相手をする妹の苦労も解って欲しいわね……」

一言も反論できない……

しかし、いくら過去の事件があったからって俺にここまで言うなんて……

やはり、優羽って俺のこと嫌いなのか?

これも単に楽しんでいるだけのような気がするし、そこまで嫌われている事実が、ちょっと辛い……

優羽

「相手をするのも面倒くさいし、やっぱり、支配しちゃおっか」

飛馬

「し、支配?」

優羽

「そう……このはしたないチ●ポを徹底的にしごいて……」

飛馬

「はぐぅ!」

しごきながら……また……!

優羽

「クスッ……このまま、たくさんだらしない射精させてあげる」

優羽

「私に絶対に逆らえないような快感で、体を調教してあげるから、あんたはそのまま私の従順なチ●ポペットになりなさいって言ってるの」

飛馬

「そ、そんな……」

優羽

「クスクス……妹の命令で、チ●ポ勃起させる変態お兄ちゃんチ●ポ……本当はなってみたいって思ってるんでしょ?」

飛馬

「な……何を考えている、俺たちは兄と妹で……」

優羽

「うるさい」

飛馬

「はううううぅ!!!!」

け……決定的なところで、しごかれてしまうぅ!

優羽

「先に妹を捨てたのはあんたでしょ? 家を出て行ったあんたが、何で今更こだわってるの?」

飛馬

「そ、それを言われてると……」

優羽

「いいじゃない、兄と妹の関係なんて……どうせ、私には興味ないんでしょ?」

飛馬

「なっ……!」

そんな……

俺は優羽のことは決して、妹としてないがしろにしているわけじゃないのに……

優羽

「私の妹ってところより、女の子って部分に反応しているみたいだし……」

優羽

「このまま妄想で頭をいっぱいにして、私の言うことだけ聞く、人形になっちゃえばいいじゃない」