【乃々美】
「そう、これがわたしの大人の姿よ」
【武晴】
「そんな……口調も雰囲気も全然違う……」
豊かな胸とくびれた腰、ふっくらとしたお尻にむちむちの太股……
口元も瞳も艶やかな色香が漂っているって言うか……これがあの無邪気で子供っぽいノノとは同一人物とは思えない。
【乃々美】
「これならあなたも問題なくお相手できるでしょ」
【乃々美】
「ふふふ、この身体で武晴君の可愛いチ●ポ、お姉さんが弄りまくってあ・げ・る」
大人の女性に取って食われそうな身の危険と、妖しい色香にゾクゾクと体が震えてしまう。
【武晴】
「や、ちょ……そ、それは遠慮させていただきます」
【乃々美】
「あら、遠慮することはないのよ? 武晴君もお姉さんと気持ちい~~いこと、してみたいわよねぇ?」
【武晴】
「ノ……あ~、う~……乃々美さんちょっと、や、やめてもらえませんか」
【乃々美】
「あらあら、妹相手に敬語なんて使ってどうしたの? もしかして武晴君って緊張しちゃったのかな?」
【武晴】
「そ、そんなことは、な、ないです」
余裕のある微笑みに思わずドキッとしてしまって、慌ててブルブルと頭を振る。
そうだ……どんな姿をしてても、これはノノなんだ。
俺は兄として毅然とした態度で……
【乃々美】
「なあに、言いたいことがあるならはっきり言ってよ。お姉さんわかんないなあ」
【武晴】
「で、でも、兄と妹でこういうことはしちゃいけないんじゃないかと……」
あ~っ、なんで俺は敬語のままなんだよ!
【乃々美】
「武晴君はお姉さんと楽しいことしたくない? 例えばこんな風に……ふふふ」
【武晴】
「あうっ!?」
ノノの足が肉棒擦ってる!?
【乃々美】
「どう武晴君? チ●ポ気持ちよくなってきたでしょ」
【武晴】
「あうっ、あっ……ちょ、や、やめてくださ……くっ」
お姉さんが……じゃなくてノノが体も擦り寄せてきて……ああっ、オッパイが当ってるぅ!
大きなオッパイが柔らかくて温かくて……ノノが体を動かすたびにふにふにとやらしく形を変えてる……
【乃々美】
「ん~? 武晴君ったら、わたしの胸ばっかり見てるのね。お姉さんのオッパイに興味があるのかな?」
【武晴】
「そ、そんなことないです」
目を逸ら……せないよっ、こんな大きくて柔らかいオッパイが目の前にあったらもう!
【乃々美】
「ふふふ、そんなに恥ずかしがって可愛いわね。
お姉さんの胸で、Hなこと考えちゃうお年頃なのね武晴君は」
お年頃って……しっかりしろ俺!
目の前にいるのはノノなんだ、妹なんだ!
妹にこんな子供扱いされて兄として黙ってられるか!
それに断固としてこんなことしちゃダメなんだって兄として叱らないと!
【乃々美】
「いいのよ武晴君、好きなだけ見てHなこと考えても。そうしてくれた方が、お姉さん嬉しいな」
ずいと目の前にオッパイが迫ってくるっ!?
【武晴】
「あ、あの……は、はい……」
はい、じゃないだろ俺ぇ!
でも、このボリュームたっぷりの脹らみを堂々と余裕の笑みで見せつけられたら……
【乃々美】
「チ●ポがぴくんぴくんって反応してるわよ。お姉さんの胸で頭の中、Hな妄想でいっぱいになっちゃった?」
【武晴】
「ち、ちが……あうっ!」
あ、足が肉棒撫で回してるっ、こんな扱いされてるのに……気持ちいいっ!