【行弘】
「うっ、くっ、ちょっと待ったとまり、こんなことしなくていいからっ」
【とまり】
「構いませんよ、このままの方が拭きやすいですから助かります」
【行弘】
「いや、そういう問題じゃなくて……うっ、くっ」
これじゃ昨日と同じだ、タオルで拭かれているとはいえ、握られて擦られて……
いや、昨日よりまずい、だって初めて女の子の手で射精させられてしまって、それがどれだけ気持ちいいか知ってしまったから……
【とまり】
「体を拭かれながら思い出して勃起していたと言うことは、こうして昨日みたいにされることを期待していたのではありませんか?」
【行弘】
「くっ、うっ、そんな期待なんかしてないっ!」
【とまり】
「こうやってチ●ポをガチガチに硬くしている以上、その主張にはあまり説得力がありませんが」
【とまり】
「どちらにせよ、ちゃんと清潔にしておかないと、病気にでもなったら大事ですね」
【とまり】
「まして学園に行けば周りには女の子がたくさんいるわけですから、汗臭いままでは周囲に不快感を与えてしまいます」
変わらず単調な手の動きで擦られて、じわじわと快感を与え続けられて、こんなことで感じては駄目だと思ってもどんどん……!
【行弘】
「うぅ、はぁ、はぁ……も、もういいとまり、綺麗になった、綺麗になったから」
【とまり】
「どんどん硬く反り返ってきていますね、汗を拭き取っているだけなのに、やはり行弘様はHな方ですね」
【行弘】
「そ、そんなこと言われても、はぁ、はぁ、だからもういいんだって」
【とまり】
「しかも我慢汁が滲んできていますよ」
【行弘】
「うっ……こんなことされたら誰だって……くっ」
とまりに呆れられてる……!
そんな目で俺を見ないでくれっ、体が変だっ、言うことをきかないっ……!
【行弘】
「う、くっ、とまりっ、はぁ、はぁ、これ以上はまずいからっ」
【とまり】
「メイドに汗を拭かせておきながら、自分は我慢汁まで出してお楽しみですか……ふふ、もう頭の中は昨日の続きでいっぱいのようですね」