【美優】
「ふふっ、すっかりわたしに目を奪われちゃってるんだ……」
【行弘】
「いや、うん、もうすごい格好でなんていうか……でも、なんで、そんな姿で……?」
【美優】
「そ、それは……」
美優の顔がかあっと真っ赤に染まっていって、俺から目を逸らす。
【美優】
「もう二度と他の誰かに目がいったりしないように、骨抜きにしてやろうと思って……」
【美優】
「だ、だから、行弘がそそるような衣装を着けて、あんたを誘惑してやるの」
それから潤みかけた瞳で、キッと俺の方を向く。
【美優】
「か、勘違いしないでよねっ、別に行弘を喜ばせるためとかじゃなくて……その……」
【美優】
「わ、わたしの魅力に溺れさせて、ペットにしてやろうって、そう思っただけなんだから」
~中略~
【美優】
「ひゃん!? す、好きにすればいいじゃない……ああっ、んあっ、ああぁっ!」
【美優】
「ふあっ、ああぁっ! わ、わたしが感じたりっ、んっ、くぅ! ましてや行弘にイカされたりなんてっ、ふあっ、ああっ、あ、あっ、あるわけないでしょっ!」
【行弘】
「はあ……わ、わかってる……全部、演技なんだろ」
【美優】
「そ、そうよ……ああんっ! 演技、全部演技なの、行弘の頭をわたしで一杯にするための、はあっ! ああっ! 演技なのぉ!」
【行弘】
「でも……こうして、指を曲げていくと……」
【美優】
「ああぁっ! んあぁぁっ! やっ、んっ、行弘ぉっ! オマ●コの中で指が暴れてるぅっ、ふあぁっ、ひあぁっ!」
お尻を突き上げて俺の手に押しつけるようにしながら、必死にシーツと枕にしがみついて体をブルブルと限界みたいに震わせる。
【行弘】
「すごく可愛いよ美優。もっと俺の指で感じて、美優のイッたもっと可愛い姿を見せてくれよ」
【美優】
「はああっ!? ダメェ……演技なのに、演技なのに……ああっ、こ、こんなのぉ、ああっ!」