四織「あ、おはようお兄ちゃん」
英次「なっ……!」
四織「えへへ、今日は一人で起きれたんだ♪ 偉いでしょ?」
英次「って! 着替え中じゃないかお前!」
そ、そんな無防備な格好で……何を考えているんだこいつ……
四織「ふえ? お兄ちゃんどうしたの?」
英次「どうしたってお前、だって着替えの途中で……」
四織「うん、途中だよ。だからお兄ちゃんを待ってたの」
四織「シオちゃんじゃ、まだブラがちょっと手に届かないんだ。お兄ちゃん、ちょっと手伝ってくれないかな」
妹のブラを……兄がつけるだと!
ダメだ! あんまり意識しているところを四織にバレたら教育上かつ立場上、非常にまずい!
ここは、なんとしても平常心を保って普通に接するしかない!
英次「お、おう……わかった、これでいいんだよな」
四織「そうそうそれだよ、よろしくねお兄ちゃん♪」
英次「くっ……」
膨らみかけの胸を平気で兄の目にさらすなんて……くぅ、この無邪気な小悪魔め!