サンプルCG
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- 瑞
- 「どうして脱ぐのやめちゃうの? 兄さんが見せろって言ったから、こうして見せているのに」
- 瑞
- 「兄さんの言うとおりこんな恥ずかしいことまでしてるのに……んんっ、どうして兄さんは見せてくれないの? 私に嘘ついたの?」
- くっ、その顔は反則だ……妹にそんな顔されたら、兄として強く出られない……
- 拓馬
- 「そんなこと言われても……ま、まさか本当にするなんて思わなかったし……」
- 瑞
- 「私が兄さんに求められて、……ん、はあ……い、イヤって言うと思った?」
- 拓馬
- 「うっ、それは……」
- 確かによく考えれば、いまの瑞なら、俺を誘惑するためならなんでもするかも……
- 拓馬
- 「でもそれは……俺を誘惑して道場を潰すためだよな……」
- 瑞
- 「そうだけど?」
- 拓馬
- 「くぅ……」
- この行為も策略なんだよな、本当に……
- 拓馬
- 「だ、だからって、時と場所を選べよ! ここは男子トイレなんだ、いつ誰が入ってくるかも分からないんだぞ?」
- 瑞のこんな姿……通りすがりの男なんかに見せらない!
- 瑞
- 「でも……兄さんの視線、私に釘付けになってる……本当は見たいんでしょ?」
- 拓馬
- 「そ、それは……そんなこと……」
- 見たいなんて言えるわけないだろ!
- かといって見たくないって言ったら、瑞が傷つきそうだ……
- くそ、俺はなんて答えればいいんだ!?
- 瑞
- 「正直に見たい、しごきたいって言っていいの……あっ、はぁ……兄と妹ならこのくらい当然」
- 瑞
- 「はぁ……あぁ……兄さんは妹で射精出来る人……そんな兄さんの欲望を、妹の私が受け止めてあげる」
- ゆっくりと上下に動くだけだった指が、入り口をこね回すように動きを変えて、瑞の口から熱い吐息が……
- ああ、駄目だ! ズボンの中で、苦しいくらいに勃起してしまう。
- 瑞
- 「くすくす……兄さんたらチ●ポそんなに大きくして、ズボンの前がはち切れそう、もう……射精しないと収まりつかないよね?」
- 瑞
- 「今なら他に誰もいない……んっ、あぁ……私が黙ってたら誰にも分からない……」
- 拓馬
- 「はあ……み、瑞……くうっ……」
- 瑞
- 「ね、兄さん……二人だけのいけない秘密……作ってみない?」
- ふ……二人だけのいけない秘密……
- 拓馬
- 「ごく……」
- その甘美な響きが、俺の心泊数を跳ね上げる。
- そう……俺と瑞が黙っていれば誰にも知られることはない……
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