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綺
「うふふ、お兄ちゃん捕まえた♪」
拓馬
「は、離しなさい綺！」
綺
「ダメだよ、お兄ちゃんまだ射精してないもん。そんな体でお外に出たら変態さん扱いされちゃうよ」
拓馬
「しょうがない……こうなったら力ずくでも出るぞ！」
綺
「いいよ？　お兄ちゃんが出来るのなら」
くっ……
いくら押さえ込まれたからって、綺の技量では、まだまだ俺には……
拓馬
「うあああ……！」
な、なんだ……この感覚……
拓馬
「ち……力が……抜けていく……！」
綺
「うふふふふ、どうしたのおにいちゃん？　逃げるんじゃなかったの？」
綺
「早く逃げないと、オチ●ポわたしにくちゅくちゅされて、妹で射精しちゃう変態さんになっちゃうよ？」
拓馬
「くうう……こ、この……」
綺
「あはは、暴れちゃだめだよ、ほら」
拓馬
「はううっ！」
な、なんだ……両手を綺に握られた瞬間……
すごく力が抜けて……き……
気持ちいいぃ！！！
綺
「あはは、面白いくらい上手くいっちゃったね」
拓馬
「あ……綺……なんだこれは……」
綺
「ふふ……脱力のツボだよ。力が全部抜けちゃうくらい気持ちいいでしょ？」
綺
「こうして手をぎゅってやっただけで……」
拓馬
「はうううう！」
綺
「ふふ、お兄ちゃんは気持ちよすぎて、抵抗できなくなっちゃう。この体勢じゃお兄ちゃん勝ち目ないよ」
拓馬
「くうううぅ！」
まさか……綺に寝技で負けるなんて……
綺
「指で筋肉を弛緩させたあとは、まずは妹のお口オマ●コで骨抜きにしてあげるね」
綺
「お兄ちゃんはお口では嫌がっても、体が我慢できなくなって、何度も何度も、私のお口に発射して……」
綺
「快感で頭が真っ白になっちゃって、もう私に挿入することしか考えられないようになっちゃうの」
拓馬
「バカな……そ、そんなことが……はうう！」
綺
「そうなったら……もう、自分から逃げようなんて思わないよね」
綺
「うふふ……お兄ちゃんの頭の中、私のお口オマ●コでトロトロにしてあげるね」
拓馬
「そんな……そんなことになったら……もう……」
俺はもう、自分から逃げる自信がない。