唐突に転入してきた美空(主人公のかつての恋人)のそっくりさん。
容姿は似通っているが性格はまったく違う。
とある事件をきっかけに主人公と付き合うことに。
主人公が自分にかつての恋人の面影を重ねていることに気づいて、手玉にとって楽しんでいる。
周囲のヒロインたちが主人公に好意をよせていることにいち早く気づいているため、主人公にちょっかいをかけて反応を楽しんでいる。
本人は困った性格を自覚しているが、直すつもりはなく自分ではかなり気に入っている。
主人公を手に入れるまで正体を隠して接している。
霧緒はこの性格を承知しつつも
「それくらいのタマではないと主人公と恋人になれない」
と思い、宮子に協力することに。
主人公の妹分のような存在
バカ可愛いけどそのバカさかげんを心配して主人公は様子を見ている。
かつて主人公と結婚を約束していた女の子の妹で、その縁で主人公たちと仲良くなった。
性格はおしとやかだった姉と違い、けたたましくて煩いくらい。
秘密基地を作っていた頃、体力がなくてまだ幼い鈴穂に霧緒は情報部員としての役を与え参加させた。
それ以来、周囲の人間の関係をさぐってメモすることが癖になる。
姉が亡くなった今でも、主人公たちとのグループの絆を絶対のものとして神聖視している。
主人公の恋愛については姉と関係があったので、近づくものを排除しようと動く。
霧緒ならば例外的に任せられるとしてくっつけようと画策することも。
やや、主人公に粘着気味。
空手道場の一人娘。
見た目にはクールなお姉さんな優等生だが主人公の前ではざっくばらん、悪く言えば傍若無人。
主人公とは男友達のように気安い関係。
小さい頃から男として育てられていたが、現在は女としての人生を取り戻そうと悪戦苦闘している。
料理など家事は大の苦手。
小さい頃はガキ大将として主人公たちの間に君臨し、一緒に秘密基地を作ったり魚を釣りに行ったりして遊んでいた。
その関係がまだ維持されているため男連中のまとめ役であり、頼れる姉貴体質。
男の一種にカウントされているせいで女の子にかなりモテる。
霧緒自信は現在の関係が続くことに懸念を抱いている。
幼なじみ関係を打破するため、宮子の登場を好機と捉えた霧緒は彼女の性格を知りつつも主人公にあてがうよう動き出す。
主人公に対していつもそっけない態度をとっている。
本当は兄が大好きだが、自分の想いがタブーであることを知っているため、好意を見せずにひたすら接触を避けている状態。
幼なじみが死んだ時に、密かにそのことを喜んでしまった自分を許せない。
主人公と一緒にいてはいけないと思い、離れる決心をして父の出張先のバンコクについていくことに。
三ヶ月ほど前から日本の学園に進学するために、戻ってきて今は主人公と二人暮らし。
主人公は久しぶりに再会した妹が予想以上に女の子として成長しているので驚いている。
昔と同じように年下の子供として接すると妹が怒るので、大人びた妹をどのように対応していいのか悩んでいる。