Hieda Fumio
村のカリスマ、男の娘巫女
日枝枝田 史緒(ひえだ ふみお)
主人公への呼び方 行人さん
メインヒロイン
優しい性格でみんなのお姉さん役。主人公の世話役で、
神の御使いである主人公に献身的。
ごく当たり前のように主人公の下半身までお世話してしまう。
巖神と人を介在する巫女として、
村のみんなから祭り上げられている。
生まれついての癒しのカリスマで圧倒的な支持を得ている。
巫女としての職務を全うするため
完全に女の子として育てられている。
普段は優しいが一度切れると怖い。
特に神社や因習を守らない人間には般若面をかぶって
お仕置きモードに変貌する。
「ご奉仕頑張ります。なんでしたら、妊娠するくらいまで!」
Kurubayashi Sizuki
一人称が僕の女装っ娘
日曲林 静樹(くるばやし しずき)
主人公への呼び方 行人君
優何事も楽しくが身上で主人公を誘惑してくる。
主人公が困惑している理由をまるで理解していない。
反応が楽しいだけの理由で、わざときわどい格好で
迫ってきたり、とても無邪気で罪作りな小悪魔。
ミニスカとノースリーブと動きやすい格好。
スパッツは見えても気にしない。
明るく振舞ってはいるが、実は天涯孤独の身の上。
「だから、男の子じゃなくて男の娘!」
Koyashiki Yura
ワガママな女装っ娘お嬢様
古屋敷 由良(こやしき ゆら)
主人公への呼び方 行人、あなた
我がままで気難し屋のお嬢様。毒舌キャラ。
両親が忙しいため、小さい頃から夏休みの間は
親戚の史緒の家に預けられている。
村の因習に従い女装しているが本人は嫌々。
しきたりに煩い史緒が怖くて脱ぐこともできない。
女として染み付いた習慣がなかなか抜けない。
性知識は外の常識を兼ね備えた人間だが
性格的には支配するのが好きなドS。
主人公がやってきたせいで村のみんなに子供を作るよう
せっつかれるため、早く出て行って欲しいと思っている。
「椅子じゃないでしょ、豚は床の上で十分。それとも四つん這いのほうがいい?」
Watarai Ikuto
主人公
度会行人(わたらい いくと)
御使いとして厚遇されている村にやってきた
都会の大学生。
女の子に酷い目にあい女性不信に。
傷ついた心を癒やすため、女がいないところに
行きたいと思い人気のない山へ行ったところを遭難し、
幸か不幸か村にたどり着く。
都会とは趣が違う女の子たちを見て
立ち直れそうだと自信を取りもどしかけたが、
後にそれが幻想であることを知る。
「お前等、男の子だったのか!」