Introduction

トンネルを抜けると、そこは女装の村だった!

不思議なトンネルを抜けて、主人公が迷い込んだ山間の村。
その村には男と男の娘(この里では女の子に相当)が恋愛し結ばれる奇妙な因習があった。
一人だけ一般常識をもつ主人公は逃げ場のない場所で男の娘に囲まれ、自分の常識が大いに揺らいでいく。
男と男は無理だけど、男と男の娘はHができます。
常識を覆す、男と男の娘の新しい関係。

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Story

文明の及ばぬ山間にある小さな村。 数百年前、その村では疫病で多くの若い男子が亡くなり、絶滅の危機に瀕した。
それ以来、疫神が若者の魂を持っていかないように、男の子が女子の格好で過ごす習慣ができるようになる。

そして現代。
なおもその因習は受け継がれ、ヒロインたちは女の子として成長し、男としての自覚を教えられず生きていた。

そんな村に迷いこんだ主人公は、ヒロイン達が初めてみる下界の男。
女の子たちも、初めて見る男に興味津々で、積極的にアピールしてきてしまう。
村人たちは、主人公をトンネルを通ってやってきた、伝説の神の御使いだと信じ込んでしまい、主人公は厚遇で村に迎えられることに。

帰ろうにも、道が雨で崩れてしまい通行することが出来ない。
復旧まで一ヶ月はかかると知らされ、主人公は陸の孤島に取り残されてしまう。
村での滞在をすすめられ、ここで、女の子と結ばれて住んだらどうかと勧められる。

女の子が苦手でまともに喋ることもできないシャイな主人公だが、この村の女の子たちは不思議と自然に接することができる。
この村で嫁さんをもらって、骨を埋めるのもいいかもしれない……
しかし、それは大いなる幻想に過ぎなかったのだ。

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