- 【きひろ】
- 「目に青葉、山ホトトギス、初ヤンデレ! いよいよヤンデレの季節がやってきたよ? 『超ヤンデレ学園Z』第三回目!」
- 【みこ】
- 「う~ん、今年のヤンデレもいい出来だ。目が血走ってるよ」
- 【きひろ】
- 「さて、悪ノリはここまでにして……今日のゲストは二重人格少女、美琴ちゃんの別人格、みこちゃんです」
- 【みこ】
- 「はじめまして♪ あなたの妹、都筑みこだよ」
- 【きひろ】
- 「よしよ~~し、ちっちゃくて可愛いね。コケティッシュなヤンデレなんて始めてかも」
- 【みこ】
- 「みこそんなことしないよ。大好きなお兄ちゃん(主人公)を、ずっとお世話したいだけだもん」
- 【きひろ】
- 「ところがどっこい、学生時代ってそろそろ色を知る頃だよね。それまで仲のいい幼なじみだった二人は、はじめて男と女を意識し、夢見る少女じゃいられないことに気づくんだよ」
- 【みこ】
- 「男と女……? 確かに、わたしは女の子でお兄ちゃんは男の子だけど……何か違うのかな?」
- 【きひろ】
- 「みこちゃんはまだまだ初心なんだね。それがまた可愛いんだけど、自分だけが汚れずにすむと思っちゃいけないな」
- 【美琴】
- 「えっ……えっ……?」
- 【きひろ】
- 「このゲームは純粋すぎて責められちゃうのが基本だから、各キャラごとに、病みエンドもちゃんと用意してあるんだよ!」
- 【美琴】
- 「ええ! それじゃ、みこもお兄ちゃんのこと苛めちゃうの?」
- 【きひろ】
- 「当然! まさしくあどけない少女が蝶になる瞬間だよ! みこちゃんのテーマは決まったね!」
- 【美琴】
- 「そうなんだ……でも……みこ、そんなことできるかな?」
- 【きひろ】
- 「みこちゃんは如何にしてヤンデレを発揮するのでしょう? 気になる人はゲームの発売をお楽しみに♪」
- 【美琴】
- 「ちょっと待ったーーー!」
- 【きひろ】
- 「おっと、話の都合上唐突に入れ替わったね」
- 【美琴】
- 「みこはいいとして、わたしの売りはなんなのよ! 美琴のほうが本来の人格なのに扱いが酷くない?」
- 【きひろ】
- 「美琴ちゃんは幼なじみに責められるってとこだから……あ、前作とあんま変わんないか」
- 【美琴】
- 「ちょっと!」
- 【きひろ】
- 「要するに前作の『幼なじみはベッドヤクザ!』(8800円)をプレイしたら解りやすいってことだね。みんな、納得できたかな?」
- 【美琴】
- 「なんだがすごいなげやりね……納得できないわ……」
- 【きひろ】
- 「落ちが付いたところで告知だよ! 来る5月3日ドリームパーティー東京! 5月18日のドリームパーティー大阪に脳内彼女が出展するよ」
-
- 【みこ】
- 「ブース番号は43番 うわさの「やみツキ!」商品はイベント限定テレカ(ポスター)付きが発売されるわよ」
- 【きひろ】
- 「一部の好事家垂涎の企画、エロゲー紙芝居も遂にドリパにて初公演! 声優さんが目の前で濡れ場を演出! もう夏の暑さを理由には出来ない!」
- 【みこ】
- 「気になる読み手は、櫻井ありすさんと藤邑鈴香さん。詳細は特設ページを要チェック! スタッフが出入り禁止になる前に是非とも見に消てね。話のタネには絶対になるから」
- 【きひろ】
- 「といった具合で次の更新をお楽しみに~~~」